Raspberry Pi (RaspyFi ver.1.0β) の音 - バッテリー駆動
さて、以前書いたように、モバイルバッテリーを使ってRaspberry Piをバッテリー駆動してみました。
使用したバッテリーはSONY CP-F10LSAVP、容量10000mAh、最大電流出力2.1Aのスペックを持つ、モバイル用としては大きさはやや微妙ですが、今回のような使い方にはぴったりのバッテリーです。ヨドバシで7000円ちょっとで買ったのですが、なんかamazonを見ると、同じスペックのものが3000円程度から並んでいますね。SONYのも中国製でしたし、バッテリーセルが違っているかもしれませんが、なんとなく損した気分です。
そんな事はさておき、音です。充電をして早速試してみました。
やはり、違います。それも微差ではなく、一聴してわかるくらいの違いが出てしまいました。
バッテリー駆動に変えてまず気がつくのは、更に静かになった事と透明感が増したことです。更に聴いていると、細かい音まで良く出るようになったことに気づきます。低音も、レンジが伸びた感じはしませんが、より締りがよくなったような印象を受けます。下手なバッテリー駆動だと、静かになっても音がやせたりするものですが、そのような印象もありません。
と言うわけで、バッテリーも外すことが出来なくなりました。まあ、10000mAhあれば、半日以上鳴らしっぱなしでもいける計算ですから、実用的にも不便は感じないはずです。
RaspyFiのバッテリー駆動、お勧めです。
SONY スマホ用 薄型FLATタイプUSBポータブル電源 10000mAh ソニー製リチウムポリマー内臓 CP-F10LSAVP
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
- 発売日: 2013/04/17
- メディア: Personal Computers
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