2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧
現在は、RaspyFi入れたRaspberry Piのバッテリー駆動でPCオーディオ環境はほぼ満足。DACはMSB Plutinum DAC初代。10年の設計なのに24/192まで受けてくれる優れもの。音も最近のものに遜色ない。と言うか、ラダー型DACなので、今時のDACにはない力強い音が気…
さて、以前書いたように、モバイルバッテリーを使ってRaspberry Piをバッテリー駆動してみました。 使用したバッテリーはSONY CP-F10LSAVP、容量10000mAh、最大電流出力2.1Aのスペックを持つ、モバイル用としては大きさはやや微妙ですが、今回のような使い方…
さて、音の印象ですが、比較対象として、自作無音PC(Atom BOXD2500HN + pico PSU + SSD)にVoyage MPDをインストールしたものを用意します。って、今までメインシステムに使っていたものなのですが。 ちなみに、Windows PC + 色んな再生ソフト + ASIO or WASA…
・RaspyFi設定 ネットワーク設定1) Raspberry PiのIPアドレスを調べる。Raspberry PiはデフォルトではDHCPで自動的にIPアドレスが割り振られる設定となっている。ここで、Raspberry PiのIPアドレスを調べるためには、ローカルにHDMIでディスプレイ、USBキー…
・用意するもの 必須: Raspberry Pi本体(後述)、4GB以上のSDカード(相性あり、Transcend 8G SDHC class10では確認済み)、micro USBのACアダプター(モバイルバッテリー用で入手可。ヨドバシなどで1500円程度)5V/1A以上を推奨、NAS(音楽データ用、DLNA準拠でな…
今や、iPodやWalkmanをはじめとするモバイルオーディオ機器ばかりでなく、Andoroid端末やiPhoneなどのスマートフォンでも、音楽を楽しむ時代になりましたが、 良い音で聴きたいとは誰しも思うことです。 そのためには、圧縮時のビットレートを上げたり再生ソ…
DL-103Rは、DL-103もそうですが、扱いの難しいカートリッジです。 何しろ、これに合うトーンアームが無い。現在売られているカートリッジの中でも特にローコンプライアンスな、要は針が動き辛い、カートリッジなのでこれに合うようなトーンアームは新品ではI…
さて、M44Gをきちんと鳴らそうとするならば、450pFの負荷容量をもつフォノ・イコライザーアンプが必要となります。とは言え、フォノケーブルの容量が大体100-200pF程度あると言うことですから、フォノ・イコライザーには300pF程度のコンデンサーをパラれば良…
アナログ・レコードを聴くためには、良いフォノ・カートリッジが欠かせません。 数千円で買えるものから数十万円もする高価なカートリッジまで、非常に価格に幅がありますが、今回はその中でも、廉価で歴史のある二つのカートリッジについて書いていきたいと…
1981年に録音されたグールドのゴールドベルク変奏曲には、デジタル録音のものとアナログ録音のものの2種類あります。デジタル録音初期でまだ信頼性に不安があったため、バックアップにアナログ録音をしていたと推測されます。 CDやSACDでは、ほとんどでデジ…
クラシックCDの価格破壊がはじまってから、どのくらいになるでしょうか。 記憶している限りでは、Naxosに対抗してか旧譜を600円/枚くらいでメジャーレーベルが出してきたのか、1990年代の後半ですからもう15年ほどにもなるでしょう。 中でも、エポックメイキ…
PCオーディオをやろうとすると欠かせないのが、今自分が所有しているCDのリッピングです。 ハイレゾファイル再生だけしかやらない音質第一の人もいるかもしれませんが、今現在のハイレゾファイルのラインナップを見て、それだけでやっていけると思える人は極…
Raspberry Piとは、学習用に開発されたワンボードPCです。 ARM 700MHzのCPUと512MBのメモリを持っていて、Linuxで動かすことが可能です。 詳しくは、wikipediaをご覧ください。 ARM 700MHzのCPUの実力はさておき、512MBのメモリと言えば、一昔前ならWindows …
はじめまして。Tonojieとここでは名乗ります。 三浦半島の先の方に住んでいます。気候温暖、海が近くて魚が旨い田舎です。 子供のころになりたかったものはマッドサイエンティストですが、今はしがない企業の一技術者です。なにごとも、突き抜けるのは難しい…