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とのじの迷宮

オーディオ・音楽、その他趣味について呟いていきます。

5万円でできる裏道バジェット・ハイファイ

オーディオはお金のかかる趣味だとよく言われます。

私はそれを否定する気はありませんし、自身も人には言いたくないくらいの額はつぎ込んでしまっています。

とは言え、それはオーディオの一側面に過ぎません。いかに安く良い音で鳴らすか、というのも一つの考え方です。もっとも、安く上げる方法はお金つぎ込んだ挙句にわかるというものなのですが。

そこで、今回はいかに安くそこそこ満足できる音で音楽を聴けるシステムを作れるか、思考実験してみました。制限はありません。自作中古なんでもありのやり方です。

1.フロントエンド

 Raspberry Pi 3 + I2S DACで決まり。NASが無くても問題ありません。Volumio 2ならば、USBメモリも自動認識しますので、USBメモリにファイル入れて始めればいいのです。今なら256GBのUSBメモリも1万円しません。

2. アンプ

悩みます。悩んだ末に、LM3886を使用した中華アンプになりました。LM3886とはパワーICの型番で、かつてこれを使ったハイエンドアンプもあったくらいに音が良いことで定評のある石です。ヤフオクで「LM3886」で検索すれば、これを使ったアンプが幾つか出てきます。Guanzoのアンプを持っていますが、素直な音です。力感などは多少物足りませんが、16800円のアンプにそこまで注文してはいけません。

3. スピーカー

スピーカーは自作、と思ってしまいますが、残った予算は15000円ほどとなると、フルレンジユニットを買っただけで予算は尽きてしまいます。ここはむしろ、中古を狙いましょう。またしても、ネットオークションです。
わたしのお勧めは、Victor SX-500 Spiritです。Aucfanで検索すると平均落札価格は15800円ほどとなっています。最低域はさすがに望めませんが、それ以外はオール4という感じの音です。しかし、音楽はとても魅力的に鳴らしてくれるので、飽きが来ないスピーカーと言えるかと思います。スピーカースタンド込みのものを求めた方がまずは楽です。

 

これで、大体5万円で収まりますが、問題はセッティングです。くれぐれも家具の間にスピーカーを押し込むようなセッティングは避けてください。できれば、壁一面くらいはオーディオのために空けて、前後左右になるべくものを置かないようにし壁から離してセッティングすると、開けた空間に音楽が鳴り始めます。

ここから始めるオーディオ生活は、ステップアップしていくにしても、変な回り道はしなくて済むことでしょう。そのくらいには真っ当な音で鳴ってくれます。